素泊まりでおすすめのグランピング施設5選!(関東&関西)

「グランピング」と聞くと、「豪華で、なんだかすごく高そう…」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、グランピング施設を素泊まりで利用すれば、格安で泊まることが可能になる場合もあります。

ここでは素泊まりのメリットや素泊まりでおすすめのグランピング施設をご紹介していきます。

 

素泊まりのメリット

素泊まりのメリットといえば、何と言っても普通の値段より安く泊まることができることです。食事付きのプランだと、値段が高くなりがちです。しかし、素泊まりですと、食事は出ないので、安く済ませることができます。

自分たちで食材を買いに行く必要がありますが、好きなものを好きなだけ買うことができるので、むしろそれを楽しむのもいいかもしれません。しかも地元のスーパーに行くと、地元の食材が売っているので、特産品を食べることができます。せっかくなら地元のものを食べたいですよね。

 

素泊まりの注意点

素泊まりの場合、自分たちで食材を買い込むため、荷物がいっぱいになってしまいます。そのため、駐車場から宿泊するところまで遠いところを選んでしまうと、荷物を運ぶのが大変です。なるべく、駐車場から近いところを選んでください。

また、夕食でバーベキューをしようとすると、バーベキューのグリル代なども必要なグランピング施設もあります。行く前に確認することをおすすめします。

 

素泊まりでおすすめのグランピング施設(関東)

1.Camping GREEN

千葉県千葉市にあるCamping GREEN。都心からさほど離れていないながらも、自然が豊かな場所にあります。グランピングテントを利用した場合、大人2人で宿泊料金は20000円〜です。夕食はバーベキューをすることができ、地元のスーパーを利用することもいいですが、なんと近隣の焼肉屋さんからお肉などのメニューをデリバリーすることができます。

この施設は、サバイバルフィールドが隣接しており、サバイバルゲームをすることが可能です。お昼間はサバイバルゲーム、夜はバーベキューを楽しめます。自然が豊かなので、夜は運が良ければフクロウの鳴いている声を聞くことができるかもしれません。朝は野うさぎやリスに会えることもあるそうです。

 

Camping GREEN 

住所 千葉県千葉市若葉区小倉町1458

公式HP https://www.campinggreen.jp/

 

2.WILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK

千葉県木更津市にあるWILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK。都心からアクセス抜群で、「三井アウトレットパーク木更津」のすぐ隣に位置するこの施設。眼前には海が広がっていて、リゾート気分を味わうことができます。この施設の魅力はなんといっても、フォトジェニックな光景が広がっているところです。どの場所を切り取っても、SNS映えするので、ついついInstagramにアップしてしまいそうです。

素泊まりでキャンピングロッジ・トライアングルに大人4人で泊まるとすれば、1人あたり4220円〜で宿泊可能という破格の安さも魅力です。夕食は、食材を持ち込んで白い砂浜を眺めながら、ビーチサイドのデッキ上でバーベキューを楽しむことが可能です。持ち込めないプランもあるので、一緒に行く方とよく相談してから利用してください。

 

WILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK 

住所 千葉県木更津市金田東2-10-1

公式HP https://wildbeach.jp/kisarazu/zone/wild-kingdom/

 

3.Dom’up Camp Village那須高原

栃木県那須郡那にあるDom’up Camp Village那須高原。都心からアクセスの良い避暑地・那須高原に位置しています。ここでは、まだ日本ではめずらしい「森に浮かぶ」という体験ができます。つまり、空中に浮かんだテントに宿泊することができるのです。素泊まりでツリーフロアに宿泊すると、大人2人で18000円〜です。

食事は持ち込み制で、バーベキューグリルなどの貸し出しもしているので、地元のスーパーで特産品を買って、食べることができます。この施設にはフィンランドサウナがあり、サウナファンには嬉しいサービスです。しっかり汗をかいて、日頃の疲れを発散するのもいいですね。

 

Dom’up Camp Village那須高原

住所 栃木県那須郡那須町高久丙海道下4-6

公式HP https://www.domupcamp-nasu.com/

 

素泊まりでおすすめのグランピング施設(関西)

1.URBAN CAMP HOTEL MARBLE BEACH

大阪府泉南市にあるURBAN CAMP HOTEL MARBLE BEACH。大阪市内から約1時間でアクセスできるという好立地な場所にあります。周辺には「イオンモールりんくう 泉南」や「りんくうプレミアム・アウトレット」があり、チェックイン前やチェックアウト後に買い物を楽しむことができます。また、この施設は泉南りんくう公園内にあるので、さまざまなアクティビティやイベントを楽しめます。「都市型アスレチック HEARTTHROB(ハートスロブ)」もあり、これは西日本最大級のアスレチックで、最高部はなんと地上15.5m。ぜひ、スリルと絶景を味わってください。素泊まりで宿泊は大人5人で1人9196円〜。部屋にはジャグジーもあり、アメニティも完備。夕食は持ち込み制でバーベキューを楽しむことができます。近くに「岡田漁港」や「泉佐野漁協青空市場」もあり、そこで買った海鮮を味わうこともできます。有料のプランでお肉も頼むこともできるので、魚とお肉両方を楽しむことも可能。満足の行くバーベキューになりそうです。

 

URBAN CAMP HOTEL MARBLE BEACH

住所 大阪府泉南市りんくう南浜4-201 泉南りんくう公園内

公式HP https://digiq.jp/bbq/marblebeach/

 

2.ロッジ ふじなし

兵庫県養父市にあるロッジ ふじなし。若杉高原おおやスキー場のゲレンデ中腹に位置しています。スキー場にあるので、雪のないグリーンシーズンのみ(4月後半から11月末まで)の営業です。フィンランド製の大きなテントは1日3棟限定。素泊まりで大人1人6400円〜で泊まることができる安さも魅力的です。

バーベキュー道具や食器などは宿泊代に含まれているため、かなりお得に泊まることができます。好きな食材を買ってきて、自然豊かな場所でバーベキューをすることが可能です。また、館内の大浴場も使用できます。夜は満天の星空のもと、ゆっくりと贅沢な時間を過ごすことができ、日常の喧騒も忘れることができますよ。

 

ロッジ ふじなし

住所 兵庫県養父市大屋町若杉99-2

公式HP http://ooya-glamping.com

 

まとめ

ここまで、素泊まりのメリットや素泊まりでおすすめのグランピング施設をご紹介してきました。どこか「行ってみたい!」といったグランピング施設はあったでしょうか。ご紹介してきたように、思っているほどグランピングの敷居は高くなく、むしろ気軽に行けるものです。

日頃の疲れを忘れたい時や、気分を変えてみたい時、休みができた時に、友人やパートナー、ご家族を誘ってグランピング施設に行ってみてはいかがでしょうか。きっと贅沢な体験をすることができるはずです。素敵なグランピング体験ができることを祈っています。