近年、新しい旅行スタイル、アウトドアレジャーとして人気が高いグランピング。
神奈川県横須賀の観音崎に人気アウトドアブランドと観光ホテルがコラボしたグランピング施設があります。
元々キャンプが好きな方だけでなく、アウトドアレジャーの体験がないという方も満足できるスポットです。
旅行を楽しむ方が増えてきている今、これからの旅行計画の参考にしてみてはいかがでしょうか。
今回は、観音崎にあるスノーピークが手掛けるグランピング施設「snow peak glamping京急観音崎」の魅力について徹底解説していきます。
スノーピークが手掛けるグランピング施設「snow peak glamping京急観音崎」とは?
神奈川県横須賀の観音崎にある「snow peak glamping京急観音崎」は、人気アウトドアブランド・スノーピークが手掛けるグランピング施設です。
まずは、snow peak glamping京急観音崎の基礎情報についてご紹介します。
観音崎京急ホテル×スノーピークの常設グランピング施設
snow peak glamping京急観音崎は、神奈川県横須賀の海岸沿いにあるリゾートホテル「観音崎京急ホテル」の敷地内に常設されているグランピング施設です。
リゾートホテルと人気アウトドアブランドがコラボしたグランピング施設ということになります。
ホテルのサービスに加え、ベテランキャンパーからの信頼も厚いスノーピーク製品を体験できるという贅沢なグランピングが実現します。
世界的な建築家・隈研吾氏設計によるモバイルハウス
snow peak glamping京急観音崎は、「住箱」というモバイルハウスが客室として用意されていますが、このモバイルハウスの設計は世界的な建築家である「隈研吾」氏が手掛けています。
隈研吾氏は、国内外の数々の賞を受けている日本を代表する建築家です。
客室内は、木々の温もりを感じられるつくりとなっており、スノーピーク製のアイテムが揃えられています。
こだわりの詰まった客室は、キャンプやグランピング初心者から上級者まで満喫できるでしょう。
snow peak glamping京急観音崎の魅力とは?
観音崎京急ホテル×スノーピーク、そしてさらに世界的な建築家である隈研吾氏が設計に携わっているという魅力溢れる「snow peak glamping京急観音崎」。
実際に訪れるとどのような楽しみ方ができるのかが気になりますよね。
そこでこちらでは、snow peak glamping京急観音崎の魅力を6点ご紹介します。
キャンパー憧れのアウトドアブランド「スノーピーク」製品でBBQ
客室のアイテムやBBQに使用する道具は、ほぼスノーピーク製品で揃えられています。
スノーピークは、品質の良さやデザイン性から多くのキャンプファンの憧れであり、他社の製品と比べて高価なものが多いブランドです。
ベテランキャンパーからの支持も高い製品ですので、初めてグランピングを体験するという方も安心してアウトドア体験を楽しめるでしょう。
目の前に東京湾が広がる屋外デッキ
客室の屋外デッキに出ると、目の前には東京湾が広がっています。
海が見える場所でグランピングができます。
都心から車で約1時間の場所にあるにもかかわらず、自然を五感で感じられる贅沢な環境です。
屋外デッキで海を見ながらBBQをしたり、ゆっくり過ごしたり、海に出て海水浴を楽しんだりとグランピングを思いっきり楽しめます。
高級ホテルのような快適な宿泊環境
リゾートホテル・京急観音崎ホテルとコラボしているグランピング施設ですので、宿泊環境もホテルのような快適な環境が整えられています。
キャンプやグランピングを体験したことがない方にとっては、宿泊環境は気になるところ。
上記で述べたように、客室は隈研吾氏設計のモバイルハウスであり、こだわりが詰まったつくりとなっています。
客室内にはシモンズ製のダブルベッドがあり、冷暖房やアメニティも充実しています。
さらに、天井や床、壁は木製となっており、木の香りに包まれた癒しの空間です。
プライベート空間で贅沢なアウトドア料理
ホテルのシェフによる地元食材をふんだんに使用した贅沢なアウトドア料理が用意されています。
BBQの体験がなくて不安という方も、安心して食事を楽しめます。
夕食は、前菜からメイン、デザートまでボリューム満点のメニューとなっており、こだわりの三浦半島の食材を一番美味しい状態で堪能できます。
キッズプレートも用意されているので、お子様連れの方にもおすすめです。
朝食は、サラダやホットサンド、コーヒーなどスノーピーク製品で自由に食事を楽しめます。
屋外デッキで、東京湾を眺めながらの食事は他ではなかなか体験できない贅沢なものとなっています。
温浴施設「SPASSO」が自由に利用可能
snow peak glamping京急観音崎を利用するゲストには、隣接する温浴施設「SPASSO」の入館フリーパスを提供しています。
海や空を眺めながらくつろげる露天風呂、マッサージ効果やダイエット効果があるシェープアップバス、サウナなどバラエティ豊富な設備がある施設です。
男性浴室内のサウナは、2022年2月にフィンランド式に変更になったばかりですので、サウナ好きな方も満喫できます。
自然や歴史を堪能できるアウトドアアクティビティ
グランピングの醍醐味であるアウトドアアクティビティは、自然や歴史の宝庫である観音崎だからこそ特別な体験ができます。
目の前の東京湾でSUPやカヤックを楽しんだり、日米の艦船を見られる軍港めぐり、東京湾に浮かぶ唯一の自然島・猿島での釣りや海水浴などがおすすめです。
snow peak glamping京急観音崎の利用料金
最後に、気になる利用料金について簡単にご紹介します。
客室料金は1室2名か1室3名かによって異なります。
平日(日〜木)に利用する場合は、1室2名の客室が54,000円〜、1室3名の客室が78,000円〜となっています。
金・土曜日・祝前日とハイシーズンはご紹介した料金よりもアップしますので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。
https://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/
まとめ
snow peak glamping京急観音崎は、観音崎京急ホテルとスノーピークがコラボし、世界的建築家である隈研吾氏が設計したモバイルハウスに宿泊できるという、まさにグラマラスな体験ができるスポットです。
客室内のアイテムや設備も充実しており、グランピング初心者の方も安心して過ごせます。
アクティビティも含め、観音崎ならではの特別なグランピングを体験したい方はぜひ、一度訪れてみてください。