気軽に行ける、お手軽価格のコテージのあるキャンプ場5選

コテージ泊はテントやキャンプギアを買う必要がないため、アウトドアライフの初期投資が小さくなることが、魅力のひとつです。しかし、コテージ泊はテントサイトと比較すると、宿泊費が高くなるのが難点のひとつです。しかし、もし、お手軽価格のコテージを見つけられれば、コテージ泊を気軽に行くことができるきっかけとるのではないでしょうか。

今回の記事では、お手軽価格で宿泊できるコテージを5ヶ所、ご紹介します。

 

ヘレナリゾートいわき ヘレナ国際ヴィラ

福島県いわき市にあるこちらは高原にあるリゾートホテル。その敷地の中にヴィラが5棟あり、そのうち1棟は建物丸ごと貸しきりができるものとなっています。

こちらの1棟貸しのヴィラは最大で20人まで宿泊できるほど大きなものです。ちなみにこの建物の宿泊費は 平日1泊77000円、休前日は105600円。もし、20人で泊まると1人あたりの宿泊日は、平日が1泊3850円、休前日は1泊5280円となります。

また、こちらのヴィラには素泊まりのプランのほかに、ゴルフがセットになった宿泊パックや、夕食のバーベキューパック、また映画「フラガール」で一躍人気を取り戻したスパリゾートハワイアンズも楽しめるパックなど、さまざまな楽しみ方があります。

会社の慰安旅行や学生同士のゼミ旅行などに最適なこちらの施設、首都圏から来るまで2時間ほどしかかからず、電車でもJR泉駅からタクシーで10分というアクセスのよさも魅力です。 

ヘレナリゾートいわき ヘレナ国際ヴィラ 公式HP https://villa.helena-international.jp/

 

まち宿AETE

こちらの施設がある香川県さぬき市は、3km続く白い砂浜と樹齢600年を超える松原など豊かな自然が残っているところでもあります。そんな豊かな自然に囲まれたこちらの施設は、2020年にオープンしたばかりの施設です。

泊まるのは、もともとは納屋だった建物を改築したもので、10人まで宿泊することができます。

宿泊費は、5人までなら1棟30000円で、6人目以降は一人当たり3500円追加される形になります。そのため、例えば7人なら、30000+7000=37000円となり、一人当たり約5285円の宿泊費となります。こちらの宿の特徴は、宿の周囲のお店を活用することで、暮らすような滞在の仕方が可能になることです。例えば、食事は宿のほうで用意されていはいません。近くにあるお肉屋さんやお魚屋さんでバーベキュー用の食材を買ったり、近くのカフェで朝ごはんを食べたり、といった形態での滞在ができる場所です。

オプションでいるかと触れ合うツアーも加えることができるこちらの施設、気の合う仲間とちょっと違った場所で暮らしてみたいと思っている人に、おすすめです。

まち宿AETE 公式HP https://machiyado-aete.jp/

 

Dejavu(デジャブ)

新幹線の開通で、関西圏はもちろん首都圏からもアクセスが良くなった石川県。その石川県能登市にあるコテージがこちらのDejavuです。

こちらのコテージのイギリスのアンティーク家具でインテリアが統一された、本格的なカナディアンハウス。最大で6人まで宿泊できるこちらのコテージは、洋室リビングルーム+ロフトの組み合わせの間取りです。もちろん、キッチン・バス・トイレ付きです。

宿泊費は、4人以下であれば平日1組30000円からなので、一人当たり7500円。5人目以降はベットを利用すると4000円、布団利用なら2000円追加されます。そのため、もしも、5人で宿泊しベットを利用した場合は、30000+4000=34000円となり、一人当たり6800円の宿泊費となります。

施設の周辺には、気多大社という神社や8キロもの長い砂浜が天然のドライブウェイとなっている千里浜なぎさドライブウェイという名所も数多くあり、十分に能登半島を楽しむことができるでしょう。

Dejavu(デジャブ) 公式HP https://pension-cruise.com/

 

Sunny Side Cottage

伊豆下田にあるこちらのコテージは、首都圏からも訪れやすいコテージのひとつです。吉佐美大浜海水浴場から車で3分という近さにありながら、静かな森に囲まれているコテージです。

コテージは2棟あり、ともに北欧フィンランドのトップメーカーHONKA社製のログハウスです。コテージ「Topi」は大人が6人まで、もうひとつの「consta」には大人が8人まで宿泊できます。コテージはエアコン完備で、バス・トイレ・キッチン付き。洗濯機と乾燥機まで備え付けられています。

宿泊費は時期によって変動がありますが、例えば8月であれば、宿泊者が4人なら平日は48000円で休前日は55000円。宿泊者が5人目からは6000円の追加料金と言うことになります。例えば、8月平日に大人5人で宿泊すると48000+6000=54000円となり、一人当たり10800円となります。ちなみに、9月以降は宿泊費が安くなるのでねらい目です。

Sunny Side Cottage 公式HP  https://izu-sunnyside-cottage.com/

 

ユニティキックス ビーチリゾート 二色の浜 大阪

大阪の関西国際空港近くにある、こちらのユニティキックス ビーチリゾート 二色の浜 大阪。SDGsを強く意識して建設されたこちらのキャンプ場には、コテージがあり、最大で14人まで宿泊することができます。

海のすぐそばにあるキャンプ場なので、SUPのようなマリンスポーツはもちろん、目の前には海水浴場もあります。徒歩圏内には虹の湯温泉という温泉もあるので、温泉好きの人にも満足して頂けるキャンプ場です。

宿泊料金は、まず10人までは平日の1泊2日で69000円から、休前日の1泊2日で88000円からとなっています。そして11人目以降は追加料金で一人当たり3500円が加算されます。そのため、もしも11人で平日に1泊2日で宿泊すると69000+3500=72500円となり、一人当たりの宿泊費は約6590円となります。

大阪の市内からも近く、団体で行くとお手ごろ価格でコテージ泊ができる場所としておすすめです。

ユニティキックス ビーチリゾート 二色の浜 大阪 公式HP https://unitykix.com/

 

コテージ泊でも、お手軽価格でキャンプすることはできる 

コテージ泊は、テント泊と比較すると宿泊費が高くなりがちですが、 日付や時期などを選び、大勢で宿泊すると、コテージ泊でも安くキャンプすることはできます。上手にコテージ泊をして、楽しいアウトドアライフを送りましょう。