観光地としてはもちろん、ドラマや映画の撮影スポットとしても有名な江ノ島に、グランピングが楽しめる施設があることをご存知でしょうか?
手軽に日帰りでグランピングBBQが楽しめるスポットから、1日1組限定という贅沢なグランピングが体験できるスポットなど様々なコンセプトの施設が点在しています。
そこで今回は、江ノ島の魅力やおすすめグランピング施設についてご紹介します。
「今年の夏は江ノ島に行きたい!」「江ノ島でのアウトドアがしたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
江ノ島の魅力とは?
神奈川県藤沢市の海岸沿いに突き出た小さな島が江ノ島です。
本土と江ノ島は、車道と歩道それぞれの橋で繋がっており、徒歩5分程度で行き来することができます。グランピングが人気となる以前から、多くの観光客が訪れる江ノ島には、どのような魅力があるのでしょうか。
こちらでは、江ノ島の魅力についてご紹介します。
都内からも気軽に行きやすい
江ノ島は、東京都内からアクセスしやすいため、日帰り旅行先としても人気があります。
新宿から小田急線や東海道本線を利用すると、1時間程度で江ノ島に到着します。
車だと渋滞して到着までに疲れるということもあるかもしれませんが、電車であればその心配もなく、気軽に江ノ島まで行けます。
とにかく景色が最高!
やはり、江ノ島の景色は最大の魅力です。
フォトジェニックなスポットも多くあります。青い空や青い海に加えて、江ノ島の出入り口「弁天橋」や湘南のシンボル「江ノ島シーキャンドル」などを画角に収めると、江ノ島ならではの一枚が撮影できます。
最高のロケーションを眺めながらのBBQ、波の音を聞きながらゆっくり時間を過ごすなど他では体験できないグランピングが楽しめそうですね!
観光スポットが豊富
江ノ島には、江島神社や江ノ島水族館、江ノ島シーキャンドルなど様々な観光スポットがあります。ドラマや映画の撮影で使われるスポットも多く、ロケ地巡りをするのもおすすめです。
江ノ島を散策していると、「来たことはないけど見たことがある!」という場所にたくさん出会うかもしれませんね。
グランピングの行き帰りで、ぜひお気に入りのスポットを見つけてみてください。
美味しい海の幸を堪能できる
江ノ島は、美味しいグルメがたくさんある地域としても有名です。
特に、名物であるしらすをはじめ、新鮮な海鮮食材は江ノ島に来たならぜひ味わっておくべきでしょう。
江ノ島に上陸するとすぐ弁財天仲見世通りがあります。採れたてのしらすやたこせんべい、お饅頭など江ノ島の美味しいグルメが食べ歩きできる商店街です。
ぜひ、江ノ島のグルメを堪能してみてください。
江ノ島エリアのおすすめグランピング施設
こちらでは、江ノ島エリアにあるおすすめのグランピング施設を3箇所ご紹介します。
江ノ島でのグランピングに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
1日1組限定のプライベートキャンプサイト!Nature Healing Lounge THE OUT
江ノ島電鉄「稲村ヶ崎駅」から徒歩5分の距離にある、プライベートキャンプサイトです。しかも、完全貸切で利用することができるため、プライベート空間でグランピングステイが楽しめます。
焚き火台やBBQ台、テーブル、チェアなどグランピングステイに必要な道具は、無料貸出があるのでアウトドア初心者の方も安心です。他にも、ハンモックや双眼鏡、ムービーシアターセッティング、ジャグジーバスセッティング、買い物代行、写真代行、海鮮シーフードBBQ、お寿司、マッサージメニューなどのオプションメニューがあります。
幅広いサービスが受けられるので、より充実したグランピングを体験したい方は事前の予約をおすすめします。
江ノ島で日帰りグランピングBBQならココ!ヘミングウェイ江ノ島
江ノ島や海を眺めながらグランピングBBQが楽しめるスポットです。
窓の外には、青い海や空、雄大な江ノ島が広がり、朝から夜までその時間帯の最高の風景を見ながら過ごすことができます。
火おこしや後片付けは不要で、手ぶらでBBQが体験できるのも嬉しいポイント。ボリュームたっぷりのステーキBBQや新鮮な牡蠣、浜焼き海鮮BBQなど様々なBBQプランが用意されています。
江ノ島限定のBBQプランもありますので、ぜひご堪能ください。
都心から1時間程度で行ける江ノ島だからこそ、日帰りグランピングもおすすめです。
まずは、気軽にBBQから初めてみたいという方は、ぜひ「ヘミングウェイ江ノ島」を訪れてみてください。
一軒家をリノベーションしたバケーションハウス!T-REEF Vacation House
湘南・鎌倉エリアの空き家をバケーションハウスにリノベーションした施設です。
全部で5つのバケーションハウスがありますが、江ノ島に最も近いのは「Grand Bleu」になります。「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分の距離です。
シチリア・地中海を舞台にした映画「グラン・ブルー」からインスピレーションを受けたとあるように、深い青色のタイルが海の深さを思わせる外観となっています。
最大10人まで利用でき、長期滞在も可能であり、ワーケーションの滞在先としても利用できます。さらに、ビーチまで徒歩10分の距離にあるので、サーフィンやマリンスポーツが好きな方にもおすすめです。
江ノ島までも徒歩圏内となっているので、江ノ島を充分に満喫することができますね!
https://www.treef-vacation-house.com/
まとめ
都心からのアクセスも良く、観光スポットやグルメスポットが豊富な江ノ島。
最高のロケーションのなかで過ごすグランピングステイは、他では味わえないほどの贅沢な時間となるでしょう。
今回ご紹介した3施設は、いずれも江ノ島エリアを満喫できるスポットとなっています。
ぜひ、今年の夏は江ノ島でのグランピングを楽しんでみてください。