河口湖はココで楽しむ、おすすめグランピング施設5選

首都圏から一番近い自然の宝庫が、河口湖。都心からでも車やバス・電車などに乗れば、2時間ほどで美しい湖と雄大な富士山を眺めることができます。手軽に行けて、自然もいっぱいの河口湖周辺には、たくさんのグランピングスポットがあります。

今回の記事では、河口湖周辺に位置するグランピングスポットを5か所、ご紹介します。

 

Mt.Fujiグランピングサイト嶺ノ華

最寄り駅の「河口湖駅」から送迎バスで行くことができるグランピングスポットが、こちらのMt.Fujiグランピングサイト嶺ノ華 です。

宿泊するのは、半円ドーム式のテントと大型ドームテント。半円ドーム式テントは、ウッドデッキの上に備え付けられた、一面がガラス張りのテントの中に、ベットやソファが配置されています。すべての部屋から富士山を眺めることができますが、特に「エクゼクティブスイート」と呼ばれる一番最上階の部屋からの長めは、インスタ映え間違いなしの美しさです。また、愛犬と一緒に泊まることができる部屋も2部屋あります。

宿泊代の中には夕食と朝食も含まれており、夕食は13種の特盛お肉バーベキューセットなど豪華なメニューが並びます。朝食は地元のベーカリーショップKOPANのおいしいホットサンドを食べることができるのも嬉しいですね。また、施設の中には宿泊者のためのバーもあるので、夜にお酒を飲みながらくつろぐこともできます。

また、河口湖でのアクテビティはもちろん、樹海探検ツアーなどもアクテビティとして参加することができるので、富士山を思い切り満喫したい人におすすめのグランピングスポットです。

Mt.Fujiグランピングサイト嶺ノ華 公式HP https://minenohana.com/

 

TOCORO. Mt.Fuji CAMP & GLAMPING

河口湖でカフェも経営しているTOCORO。河口湖駅からすぐのこちらのグランピングスポットでは、3つのベルテントと5つのドーム型テントに宿泊することができます。

ベルテントの中でもプレミアムNordiskテントは、北欧の人気アウトドアブランドであるノルディスが販売しているもの。そのため、寒さに強く耐久性もあるため、もし雨の中のグランピングになってしまっても、安心して眠ることができます。ほかの2つのベルテントも寒さに強く、冬には電気ストーブや電気毛布・湯たんぽなどが備え付けられます。

5つのドーム型テントの中には愛犬と泊まることができるものもあります。テントの床と内部には断熱材が入っているので、冬でも暖かく過ごせます。また、ドーム型テントに宿泊すると、マッサージ機能付きのお風呂を貸切で楽しむことができるので、お風呂好きの方はぜひこちらにお泊まりください。

食事は各テントの横にある、全天候対応型のテントの下でバーベキューを楽しむことになります。河口湖の地ビールと地元山梨のワインも味わうことができますよ。

TOCORO. Mt.Fuji CAMP & GLAMPING公式HP https://tocoro.camp/

 

風林火山 勝山宿

名前だけ見たところでは、立派な日本旅館を連想させるこちらのグランピングスポット。実は、1日一組限定の貸し切りヴィラなのです。こちらの施設の中には、古い日本家屋風の建物が3棟建設されており、宿泊者はそのうちの1棟を貸し切りにすることができます。

ヴィラは2階建てで、一回に居間やキッチン・バスルームがあり、2階に寝室があります。キッチンには冷蔵庫や電子レンジが備えられているので、すぐに料理することもできます。自分たちで食事を作るタイプのグランピングなので、最初に河口湖周辺のスーパーマーケットや道の駅なので食材を買い込んでから、こちらの施設に来るのがおすすめです。

ヴィラの裏手にはプライベートガーデンもあるため、テントを張りたい人でも大丈夫。また、ヴィラから歩いて7分ほどで河口湖湖畔の小海公園に行けるので、お散歩にも最適です。

グランピングに興味はあるけど、どうしてもテントでは寝ることができない人も少なくはないでしょう。そんな人におすすめの河口湖畔の日本家屋風ヴィラです。

風林火山 勝山宿 公式HP https://www.yamanashifuji-glamping.com/

 

RetreatCamp まほろば

もともとはキャンプ場だったこちらの施設。しかし、今はグランピングも楽しめるようになっています。

宿泊するのは、トレーラーハウスやモンゴルの遊牧民の住居であるパオ、ドーム型テントもありますし、常設のテントもあるので、自分が好きな宿泊方法を選ぶことができます。

トレーラーハウスは定員が5人までとなっているため、ご家族連れにおすすめです。パオの定員は6人で、専用のトイレとシャワーがあり、エアコンも付いています。ドーム型テントのインテリアはシンプルでかわいいデザインで統一されており、専用のキッチンが併設されています。

常設のテントは2か所あり、この2か所とも、施設の中で最も高い場所にあるため、富士山と河口湖を眺めるには抜群のロケーションです。また、常設テントは夕食・朝食付きなので、本当に手ぶらでキャンプ気分を味わうことができます。ちなみに冬には石油ファンヒーターなども設置されるので、冬のお泊りも安心です。

施設の中には予約制のテントサウナもあるので、サウナ好きの人にもおすすめのこちらの施設。河口湖駅からは少し遠いので、車で行くのがおすすめです。

RetreatCamp まほろば 公式HP https://retreatcamp-mahoroba.net/

 

ムーンライトヴィラ河口湖大橋

こちらのグランピングスポットの別名は「秘密基地型グランピング」。その名の通り、ヴィラタイプの建物に宿泊することができます。各ヴィラはそれぞれテーマカラーで統一されており、すべて2階建て。1階はバスルームやキッチンとなっており、2階にベットルームがあります。このヴィラが6棟あり、お一人様から利用できます。一人で都会の喧騒を離れてのんびりしたい人に、おすすめのグランピングスポットです。

食事は宿泊者自身が用意することになるので、到着前に食材を買い込んでおいたほうが良いでしょう。幸いこちらのヴィラから徒歩で10分圏内に、地元のスーパーやコンビニなどが多数あります。お酒や飲み物を調達することも忘れずに。ちなみに、チェックインは設置されているタブレットを利用する、セルフチェックイン方式です。

ヴィラには星宙リビングと呼ばれるテントが設置されており、天井を開けると河口湖の星空を眺めることができます。お天気の良い夜には、バーベキューを楽しみながら星を眺めるのも贅沢な時間の使い方かもしれませんね。

こちらのヴィラの定員は最大で2名まで。大切な人と2人で、あるいは一人でのんびり星空を眺めていたい人にピッタリのグランピングスポットです。

ムーンライトヴィラ河口湖大橋 公式HP https://global-stays.jp/mv/

 

まとめ

今回は河口湖周辺にあるおすすめのグランピングスポットを5か所、ご紹介しました。河口湖周辺には様々なタイプのグランピングスポットがあるので、その時の気分と状況に応じた施設に出会うことができるのが嬉しいですね。

都心から一番近いグランピングスポット、河口湖でいろいろな形のグランピングを楽しんでみましょう。