夏も冬もぜひ行きたい、新潟のおすすめグランピング5選

米どころで水どころ、そして酒処の新潟県は、関東方面からのアクセスセスはもちろん、関西方面からも楽に訪れることができる地域です。そんなところに、最近グランピングスポットが多数現れるようになったのは、当然のことと言えるのかもしれません。

今回の記事では、新潟県でグランピングを楽しめるおすすめのスポットを5か所、ご紹介します。

 

キューピットバレイキャンプサイト

上越市にあるグランピングサイトの一つがこちらのキューピットバレイキャンプサイト です。山を楽しむグランピングサイトで、1500トンの雪が入った雪室(ゆきむろ)で真冬の寒さを体験することができるグランピングサイトです。

宿泊するのは、ログハウスタイプのキャビン。キャビンには冷暖房が完備されており、バス・トイレ付き。食事は併設されているレストランでバーベキューコンロを使って、自分たちでお肉を焼いて食べることができます。ダッチオーブンやスキレットもレストランから借りることができるので、本格的なアウトドア料理に挑戦したい人にぴったりです。 

施設の中には源泉かけ流しの「ゆきだるま温泉 久比岐野 」があり、キャビンから歩いて行くことができます。思い切り遊んだ後には、広いお風呂でくつろぎたくなるもの。こちらの温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉で筋⾁痛や関節痛に効果的なので、遊んだ後に入浴するのがおすすめです。

アクテビティも豊富なので、雨が降っても大丈夫。小さなお子様連れのご家族におすすめのグランピングスポットです。

キューピットバレイキャンプサイト 公式HP http://www.yukidaruma-kogen.com/summer.html

 

SUNSET CAMP FIELD

新発田市の海岸にあるグランピングスポットがこちらのSUNSET CAMP FIELD。宿泊するベルテントから海まで10秒ほどという、海からの距離の近さが魅力です。

グランピングテントは3棟。ダブルベットが1台とテーブル・ソファが内部にあり、こじんまりとしたテントですので、大切な人と2人で過ごすのがおすすめです。また、海にしずむ夕焼けを眺めながらビールを飲みたいソロキャンプの方にも、おすすめのグランピングスポットです。

車で聖籠新発田IC から10分ほどという近さも魅力ですし、近くにはスパー・コンビニ・日帰り温泉もあります。アクセスは車を使うのがおすすめです。

同じ敷地の中には、通常のキャンプサイトもあるので、キャンプをしたい人とグランピングしたい人がいたとしても、同じ場所に泊まることができます。

新潟で海で泳ぎたい人、釣りをしたい人、SUPしたい人に最初におすすめしたいグランピングスポットです。

SUNSET CAMP FIELD 公式HP https://www.facebook.com/sunsetcampfield/

 

舞子グランピング

新潟県内でも人気のグランピングスポットの一つが、こちらの舞子グランピングです。宿泊するのはベルテントかドームテント。両方ともエアコン完備で、ベットとソファ・テーブルがあり、広々とした室内で、のんびりくつろぐことができます。

食事は南魚沼産コシヒカリを使ったパエリアや丁寧に下処理したジビエ肉を味わうメニューになっており、3歳から6歳までの子供にはキッズプレートもあります。飲み物は、好きなものを持ち込ん無事になるので、地酒や地元のクラフトビールなどを準備したいところ。

また、こちらのグランピング施設は舞子高原ホテルの一角にあるため、夜に困ったことがおきてもホテルの人に相談できるのは、特にグランピングの初心者の方には、嬉しいところではないでしょうか。また、お風呂もホテル内にある大浴場を使うことができます。

舞子グランピング / 公式HP:https://www.maiko-resort.com/summer/glamping.html

 

新潟阿賀野リゾート スワンレイクビール

新潟の地でその名をよく知られていた豪農の暮らしていた広い庭で、グランピングを体験できるのがこちらの新潟阿賀野リゾート スワンレイクビールです。

宿泊施設はバラエティ豊か。まず、アウトドアブランドのスノーピーク社と建築家の隈研吾氏 が開発したモバイルハウスの「住箱」、近くにある月岡温泉にある割烹旅館いま井、そして自分たちでテントを持ち込むテントサイトの3種類がありますが、グランピングの方は「住箱」に宿泊することになります。

「住箱」の内部は、キングサイズの大きなベットが1台とテーブルやソファ・冷蔵庫・電気ポット等が設置されており、お茶やビールなどはお部屋でゆっくり飲むことができます。また、お風呂は、月岡温泉にある割烹旅館いま井の温泉を無料で使うことができます。

食事はバーベキューを事前予約することもできますし、施設の中にある豪華な日本家屋で会席料理を楽しむこともできます。

また、こちらの施設では 地元のクラフトビールを楽しむことができるのも、特徴の一つとなっています。ビールは様々な種類があり、中には地元のコシヒカリ米を使ったビールもあるので、ビール好きの人は滞在中にいろいろなビールを飲んでみることをおすすめします。

新潟阿賀野リゾート スワンレイクビール / 公式HP:https://www.swanlake.co.jp/aganoresort/

 

大源太キャニオンキャンプ場

ノルウェーのテントメーカーであるヘルスポートのグランピングテントに宿泊できるのが、こちらの大源太キャニオンキャンプ場です。耐水性も高く、焚き火もすぐ近くで楽しむことができるヘルスポートのテントは、日本ではあまり導入されていないので、テントマニアの方は、一度宿泊してみることをおすすめします。

テントの定員は最大で4人まで。テントのすぐ横にはテーブルとイスがセットされ、バーベキューをしながら食事できるようになっています。食事は宿泊する人が、自分たちで好きな食材を持ち込むスタイル。おいしい地酒やお米・お肉を持ちこんで、好きなように調理して楽しみましょう。ちなみに、バーベキューグリルは現地に常備されているので、ご安心ください。

JR越後湯沢駅からタクシーで15分ほどというアクセスの良さも魅力のこちらのキャンプ場。近くにはスーパーマーケットもあるので、気軽にグランピングを楽しむのにピッタリの場所です。 

大源太キャニオンキャンプ場 / 公式HP:https://daigenta.net/dc/?page_id=1351

 

新潟でグランピングは食事も楽しい!

新潟でのグランピングは、自然の中で遊ぶことはもちろんですが、四季を通じて味わうことができるおいしい食事やお酒を目的としても十分に楽しむことができるのが最大の魅力ではないでしょうか。

関東からも関西からもアクセスの良い新潟県でのグランピング、おすすめです。