淡路島で安いグランピングスポットを探す!おすすめ5選

淡路島は関西・瀬戸内・四国の各地域からもアクセスが良く、グランピングスポットも数多くある場所です。温暖な気候で晴れの日も多い場所なので、雨の中でのグランピングになる可能性も少なく、初めてグランピングをする人も、楽しく過ごすことができるでしょう。

この記事では、そんな淡路島でグランピングを楽しめるおすすめスポットを5か所、ご紹介します。週末や連休が取れたときなどに、楽しく過ごす場所として、淡路島でのグランピングがおすすめです。

 

グランピングリゾートAwaji

ドーム型テントがトレードマークのグランピングリゾートAwaji 。淡路島にあるグランピングスポットの中でも、最初にドーム型テントを導入したグランピングスポットでもあります。2900平方メートルという広大な敷地の中に、8つのドーム型テントが設置されており、それぞれがテーマカラーを持ったカラフルな外観をしているため、どこのテントに戻るのかわからなくなる、ということはまずありません。

そして、この8つのドーム型テントのうち、5つのテントがペットと一緒に泊まることができる場所となっています。すべてのテントに冷暖房が完備されているので、暑い夏でも快適に過ごすことができます。もちろん全テントにバスルームが併設されているので、夜に外に出る必要がありません。

一番大きなドーム型テントの直径は10メートルあり、テントの中には8台のシングルベットが設置されているので、ちょっと多めの人数でワイワイとグランピングを楽しむのがよいでしょう。また、施設内唯一の眉型のドーム型テントには、バスタブ付きのバスルームが併設されています。また、テントの中にはジャグジーが併設されているものもあるので、テントを選ぶときには目移りしてしまうかもしれませんね。

食事も地元産の食材をふんだんに取り入れれたバーベキューを楽しむことができるので、手ぶらでいっても十分にグランピングを楽しめるこちらの施設。グランピング初心者に特におすすめのスポットです。

グランピングリゾートAwaji  公式HP https://www.awaji-glamping.com/

 

isola base awaji

淡路島の草香という場所にある、1日1組限定のグランピングスポットが、こちらのisola base awaji。宿泊するのは、エアストリームと呼ばれる、1968年に生産されたビンテージもののトレーラーです。内部にはキッチン・バスルームが完備されており、一度チェックインしてしまえば、ほとんど外に出ずに滞在することができます。

最大で4人までが宿泊できるようになっており、エアストリームの横にはウッドデッキが設置され、そこで海を眺めながらバーベキューを楽しめるようになっています。また、屋外で映画を見るためのスクリーンも準備されており、暗くなったら夜空の下で映画を楽しむことができるので、映画好きのインドア派の人も楽しめるグランピングスポットです。

また、ウッドデッキの上にはジャグジーも設置されているので、夜にバーベキューを楽しんだ後に、映画を見ながらジャグジーを堪能するという、贅沢な時間を過ごすことができます。

isola base awaji は、神戸からも車で1時間半ほどで来ることができるロケーションの良さが魅力の一つです。神戸近辺にお住まいの方で、少し変わった週末を過ごしたい方におすすめのグランピングスポットです。

isola base awaji  / 公式HP:https://isola-resort.jp/official/about/

 

グランマーレ淡路

淡路市内にあるグランピングスポットがこちらのグランマーレ淡路です。2700平方メートルの敷地に5棟のテントが設置されており、すべて一棟貸切型です。特にペレットテントは、家のような外観をしているテントで、日本でもあまり導入されていないタイプのテントです。グランピング経験者で色々なテントに泊まったことのあるベテランの皆様には、ぜひ、こちらのペレットテントに宿泊されることをおすすめします。

もちろん、ドームテントも設置されており、一番大きなテントには大人が10人まで泊まることができるので、親子3代でグランピングを楽しむこともできます。

そしてこちらのグランマーレ淡路のテントは、全て温泉つき。チェックインからチェックアウトまで、好きなときに何度でも温泉に入ることができるので、温泉好きの人にはとても嬉しいグランピングスポットです。また、食事はバーベキューで淡路牛のステーキや淡路のタコのアヒーリョを事前に予約することもできますし、自分たちで食材を持ち込むこともできます。

新神戸から車で40分ほど、高速バスを使っても神戸三宮から1時間ほどで行くことができるこちらの施設、温泉好きのかたにおすすめです。

グランマーレ淡路 / 公式HP:https://www.glamping-awaji.com/

 

グランシャリオ北斗七星135°

県立淡路島公園内にあるアニメパーク内にあるこちらのグランピングスポット。小高い丘の上にあり、淡路島をみわたすことができる場所です。 

コクーン(繭)と呼ばれる客室は天井が高く、全室ひのき風呂つき。また、アニメパーク内にあるグランピング施設ということもあり、スライム・NARUTO・クレヨンしんちゃん・ハローキティをテーマにした内装の客室もあるので、日本好きの外国人が宿泊しても十分に楽しむことができるでしょう。

食事は日本国内で13もの店舗を監修する山下春幸氏がプロデュースした、地元の食材をふんだんに使ったすき焼きやウニ鍋、しゃぶしゃぶや真鯛のすき鍋が用意されています。事前に予約が必要なので、よく考えて夕食のプランを立てることをおすすめします。

周辺には、アニメと自然とテクノロジーをテーマにしたニンゲンノモリがあり、遊ぶ場所には困りません。日本を訪れる外国人にもおすすめのグランピング施設です。

グランシャリオ北斗七星135° /  公式HP:https://awaji-grandchariot.com

 

1015BASECAMP with casa carina

芦屋のフラワーデザイナーの辻本まり氏がプロデュースしている貸別がこちらの施設です。3か所のコテージと1か所コンテナハウスに宿泊できるだけでなく、デイユースという形でコットンテントを利用することもできます。

コテージはバス・トイレ・キッチン付きで、外にジャグジーが設置されている場所もあります。食事は外でバーベキューを楽しむこともできますが、キッチンに土鍋や電子レンジ、IHヒーターなどもあるので、寒いときにはコテージの中で鍋物を楽しむのも良いかもしれません。一方、コンテナハウスは大きな窓がうれしい、平屋建て。こちらもバス・トイレ・キッチン付きです。

敷地内には様々なハーブが生育していますが、こちらのハーブ料理に使うこともできます。採れたてのカモマイルやミントをお茶にして、新鮮な香りを楽しむティータームも贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。

敷地内には、ヴィーガン食に対応したカフェもあるため、お肉やお魚を食べない人も滞在を楽しむことができます。

1015BASECAMP with casa carina / 公式HP:http://casa-carina.co.jp/

 

1年中気候が温暖な淡路島のグランピングは、初心者にもおすすめ!

淡路島は神戸や大阪といった大都市からも近く、車はもちろんバスや電車でも行くことができる、アクセス抜群の場所です。それに加えて1年中温暖で美味しいものもある場所なので、グランピング施設が次々誕生しているのも、当然のことと言えるでしょう。

関西そして四国に住んでいる方には、淡路島でのグランピング・デビューをおすすめします。