皆さんは民泊マッチングサイトという言葉で思い浮かべるサービスはなんでしょうか?
民泊=Airbnbを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
Airbnbは依然として健在ですが、Airbnb以外にも既存サービスの強みを活かした仲介サービスを展開する企業が続々と増加してきています。
この記事では安くて、特徴のあるマッチングサイトをご紹介します。
民泊仲介サイト(マッチングサイト)
日本の民泊サイトで予約をとるなら、どのサイトがいいのでしょうか。
「民泊ポータルサイト」「民泊独自サイト」「ホテル混合ポータルサイト」の3つに分けられます。
民泊ポータルサイト
- U-boku
- バケーションステイ
- StayJapan
- エアトリ民泊
- StayList(AsiaYo)
民泊の登録数が多く、民泊に特化した点がポイントです。様々な体験が可能な宿泊施設や、有名建築家が設計した別荘など特徴があります。ペット可でペットと泊まりたい方にもおすすめです。
民泊独自サイト
民泊を運営している、民泊施設の公式サイトです。各民泊施設が開設しているサイトのため、ポータルサイトとは異なって、色んな物件をまとめて検索・比較ができませんが公式サイトなので、お部屋の写真がたくさんあったり、楽しみ方や特徴が詳しく紹介されています。
お部屋の雰囲気などを掴むことができたり、自分では気づかなかった魅力を知ることができます。公式サイトのため、料金がどこで予約するよりも安く、一番お得に利用できることがほとんどです。
ホテル混合ポータルサイト
ホテルも民泊もすべてまとまっているポータルサイトです。
- スカルプ
- Booking.com
- 楽天トラベル
- じゃらん
- エクスペディア
- Agoda
- Ctrip
ホテルと民泊施設(バケーションホーム)の両方をまとめて検索することができるので、比較がしやすいです。しかし、ホテルなのか民泊なのかが分かりづらいのはあるかもしれません。
特徴ある宿泊・民泊ポータルサイト
楽天プロデュースの安心・安全の宿泊施設ブランドRakuten STAY(楽天ステイ)
釣ヶ崎海岸徒歩圏内の一棟貸切の戸建て型宿泊施設。サーフィンはもちろん釣りなどの海のアクティビティや、山中湖のほとり、全5棟の独立型ヴィラを擁したリゾート感あふれる宿泊施設があったりとユニークな宿泊体験ができます。
楽天ステイと「楽天グループの公式キャラクター」お買いものパンダのスペシャルコラボ宿泊施設が登場し、内装からアメニティまでお買いものパンダづくしのお部屋も楽しめます。
東京都の宿泊・民泊施設一覧 | 楽天×LIFULLのVacation STAY
民泊サイト利用メリット
民泊にも色々な種類があり、中には一流ホテル並み、それ以上の料金がかかる民泊もあります。民泊の中でも以下のタイプの民泊は料金がかなり安く設定されてあります。
ゲストハウス・ドミトリー型戸建て、アパート、マンションのシェア型、ワンルームなど小さめな部屋の完全貸切型古い木造のアパート貸切型郊外の戸建て貸切型このようなタイプの民泊であれば、ホテルや旅館よりも2,000円~3,000円ほど安くなる場合が多くなります。
他にも民泊は一般の人たちが住居用の建物や部屋を貸し出しているものがほとんどなので個性的です。また、料理や洗濯などの利便性が高いのも魅力的です。
世界各国のポータルサイト
①AsiaYo.com(アジアヨー・ドットコム)
台湾における最大の民泊・バケーションレンタル予約サイト。
「旅行者にとって最高の旅行体験ができるマッチングプラットフォームの提供」をビジョンに掲げています。
②途家(tujia)
2011年に開設し、70カ国1,100都市で50万件以上*の民泊物件が登録されている中国最大級の民泊プラットフォーム。
日本途家は、ゲスト、ホスト、すべての関係者に対して「安心」「安全」「親切」「清潔」なサービスを提供し、日本の法令を遵守して日本社会に必要とされる企業を目指しています。
③HomeAway
HomeAwayは2005年から創業しているバケーション・レンタルサービスです。HomeAwayを利用するゲストは35〜54歳の中年層が中心で、グループ旅行や家族旅行で利用される傾向が見られます。
世界190カ国、200万件以上のバラエティーに富んだユニークな物件を予約できるプラットフォームを運用・提供。「丸ごと貸切る」物件に特化し、一緒に旅する仲間、家族とより快適でプライベートな時間を過ごしていただき、一生涯記憶に残る最高の思い出作りのお手伝いをしています。
④ Yanolja
2005年に創業。宿泊施設や旅行コンテンツの提供を開始し現在17,000軒を超える宿泊施設とパートナー契約を締結する宿泊施設の予約プラットフォームへと成長しています。
まとめ
旅行の醍醐味ともいえる、ホテル・民泊選びなど様々な民泊仲介サイトがありましたね。なにを目的として利用するか考えて比較して使用するものありかもしれませんね。
まずは利用したい民泊が見つかったら、その民泊サイトに会員登録を行ってみましょう!