今話題の民泊とは?『マンション民泊』が注目される理由

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みなさんは、民泊についてご存じでしょうか。

今後、新型コロナが終息を迎え、旅行業界や宿泊業界の需要が増えるにつれ、民泊の需要も大きくなると考えられます。これまでも民泊施設として、マンションが多く利用されており、注目されています。

なぜ、マンションでの民泊が注目されているのでしょうか。

この記事ではマンション民泊が注目されている理由について、問題点も含めご紹介します。

 

民泊とは

民泊とは_イメージ

民泊とは、ホテルや旅館と違い、個人の家やマンションなどの全て、またはその一室を宿泊施設として有料で貸し出すこと、またそのような施設に宿泊することを意味します。

要するに、個人の住宅やマンションなどをホテルのような利用ができるというシステムです。

民泊が広まることで、ホテルや旅館だけでなく、多くの宿泊者を迎え入れることが可能です。このことから、地域の経済効果が高まるなど、さまざまなメリットがあります。

しかし、民泊を運営するには、クリアしなければならないことがあります。

民泊を運営するには、旅館業法の許可・特区民泊の認定・住宅宿泊事業法(民泊新法)のいずれかを取得、または届け出が必要です。

 

マンション民泊が注目される理由

民泊施設として、マンションがよく利用されています。

なぜ、マンションが民泊施設として多く利用され、注目されているのかご紹介します。

マンション民泊が注目される理由_イメージ

民泊の規制緩和

民泊の規制緩和により、マンション民泊にさらに注目が集まるようになりました。

以前は、マンションを民泊施設とする場合は、旅館業法の許可が得られないと、その運営が禁止されていました。

旅館業法だけでは既存のマンションなどは、ほぼ違反に該当してしまい、民泊が運営できない状態でした。

民泊によって、経済効果や空き家問題の解決に繋がるはずでしたが、規制が厳しくなかなか民泊が推し進められない状況にありました。

そこで、2018年6月に民泊新法が施行され、それまでの民泊に関する規制の一部が緩和されました。

これにより、既存のマンションでの民泊運営が以前に比べて、認可されるようになりました。

民泊新法にも一定の義務などはありますが、マンションでの民泊運営のハードルが下がったことで、より注目されるようになりました

 

宿泊施設の不足

マンション民泊が広がることで、宿泊施設の不足を解決することができます。

日本は、新型コロナ流行以前から宿泊施設の不足が問題となっていました。数多くの海外からの観光客の宿泊施設が不足していましたが、マンションが宿泊施設となれば、多くの宿泊部屋を確保することが可能です。

今後、新型コロナも終息を迎え、再び国内外からの旅行者の増加が予測されます。

部屋数が確保できるマンションであれば、多くの旅行者を迎え入れることが可能です。

これからの宿泊業の問題解決の一つに繋がるので、マンション民泊に対する期待が広がっています。

 

宿泊者にとってメリットが多い

運営者だけでなく、宿泊者にとっても、マンションの民泊はメリットが多く注目されています。

まず、マンションで民泊をする方が、ホテルや旅館に宿泊するよりも、宿泊費が安いです。

できるだけ宿泊費を抑えたいという旅行者にとっては、マンションでの民泊はとても魅力的でしょう。

そして、日本のマンションは、水回りなどの設備も良く、普段の生活と変わりなく安心して宿泊できます。

このように、設備が整った場所に、手軽に宿泊できるので、マンション民泊の需要が高くなっています

 

マンション民泊の問題点

マンション民泊には、マンションで運営するが故に、いくつか問題点があります。

マンション民泊の問題点_イメージ

 

近隣住民とのトラブル

近隣住民とのトラブルが起きてしまう場合があります。

マンションを宿泊施設としているので、近隣にはもちろん普通に生活をしている住民が暮らしています。宿泊者が一晩中騒ぎ、その地域のルールを無視した行動をしてしまうと、近隣住民にとっては迷惑です。

近隣住民の理解が得られないと、民泊に対するイメージも下がってしまいます。

マンション民泊は、海外からの観光客も多く利用します。なかには、日本のマナーに関して理解していない人が宿泊する可能性もあります。

民泊の予約を受ける際に、最低限守ってほしいマナーやルールを提示しておくなど工夫をすることが大事です。

 

家具・家電の破損

マンションの一室に備え付けてある、家具や家電が破損されてしまう場合もあります。

意図的ではなくても、民泊の運営者は、自分の所有する物が壊されてしまうことも起こりうるのです。物品が破損になった場合、修理費用が必要になってしまいます。

マンションの民泊で、宿泊者を迎え入れる際に、物品の使用方法や破損してしまった場合の説明をするなど、対策を取ることが大事になってきます。

 

まとめ

マンションでの民泊が、日本の宿泊業界の問題解決の一つとなることが分かりました。

運営するにあたり、さまざまなトラブルがあることは事実です。しかし、工夫や対策を講じることで解決に繋がります。

旅行者にとっても、メリットが大きいシステムになります。

今後、マンションの民泊が地方にも広まると、さらなる経済効果や地域活性化にも繋がり、さまざまな展望が期待されるでしょう。